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院長ブログ

AMHと初期流産率の関係 (2020.06.22更新)
抗ミュラー管ホルモン(AMH)は卵巣予備能(どのくらい卵子が残っているか)の指標になると考えられており、不妊治療の検査やブライダルチェックの際に調べることがあります。AMHが十分高値だと卵子がしっかり… ▼続きを読む

精子のHPV感染と体外受精の成績 (2020.06.19更新)
ヒトパピローマウイルス(HPV)は現在180種類以上の型が見つかっていますが、そのうち16型や18型などが子宮の入り口部分(子宮頸部)に感染すると子宮頸がんを発生させることが分かっています。日本では毎… ▼続きを読む

妊娠中の業務と早産のリスク (2020.06.16更新)
これまで妊娠中は、ある程度からだを動かしていたほうがよいことが指摘されていました。切迫流産や切迫早産の場合は別ですが、じっとしている妊婦さんと定期的に運動(業務)をする妊婦さんを比較した研究では、運動… ▼続きを読む

子宮内の乳酸菌による流産予防効果の可能性 (2020.06.12更新)
自然流産した時と妊娠継続した時の子宮内細菌叢を比較した結果、流産した時はLactobacillusが少なくなっており、その種も違っていたと、バレンシア大学(スペイン)のグループが報告していました(AJ… ▼続きを読む

乳がん患者さんの妊孕性温存 (2020.06.08更新)
若年発症のがん患者さんにおいては、将来の妊娠のために卵子や精子の保存を検討するべきで、実際に保存してくれる施設が増えています。生児獲得率を鑑みると、可能であれば受精卵(胚)で凍結保存するのが最も成績が… ▼続きを読む

男性のアルコール摂取と妊娠率 (2020.06.06更新)
だんだんと暑くなってくるとビアガーデンが恋しくなってきますが、今年はどうなるのでしょうか? アルコールは男性の生殖能力に影響を及ぼすことが実験的に分かっていますが、実際の疫学ではその関係性はほとんど… ▼続きを読む

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