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各種検査

被ばく線量が少ないマンモグラフィー

トモシンセシス対応

トモシンセシス(3D)による撮影をしても被爆が少ない機種です。多い線量の方がきれいな画像になるのですが、被爆が大きくなります。この問題は富士フィルムの画像処理技術により解決され、少ない線量できれいな画像ができるようになり、被爆が軽減されています。当院で撮影された画像や線量は、日本乳がん検診精度管理中央機構による審査で、放射線技師の技術を含めマンモグラフィ検診施設としての基準を満たしていると認定されました。

なお、結果の説明は二重読影(資格のある医師2人による別々の判定)をする必要があるため、後日(保険診療と町田市がん検診では遠隔読影で3~5日後、横浜市がん検診の場合は1か月後)とさせて頂きます。

乳房の圧迫が軽減される工夫がされています。

乳腺超音波検査

マンモグラフィーでは見えにくい乳がんを探します。
高濃度乳腺の方にお勧めですが、厚生労働省の国家的プロジェクト(J-START)の結果によると、日本人の40歳台においては、高濃度乳房に限らず非高濃度乳房においても、超音波検査の併用で乳がん発見率が上昇します(JAMA Network Open. 2021年8月:マンモグラフィーのみでは69%であった乳がん発見率が、超音波検査を併用することで93%になった)とのことです。40歳台の方は高濃度乳房でなくても、超音波検査も一緒に受けるとよいでしょう。
画像評価および検査所見を作成するため、結果説明は後日になります。

超音波

3Dで観察できる経腟超音波検査

経膣超音波不妊症が疑われる際に子宮の内部構造を評価します。

子宮卵管造影

卵管がつまっていないかどうか確認します。

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