男性のクラミジア感染と不妊症の関係 [2019.12.03] オーストラリアの施設から、中等度から重度の不妊男性の精巣を生検して調べてみると、45.3%にクラミジアが確認されたとの報告がありました。いずれも無症状で、それまで性感染症の診断をされたことがなかったそうです。 元々クラミジア感染の50%が無症状とのことですが、男性のクラミジア感染についてはあまり研究されていませんでした。今回の論文では、男性のクラミジア感染も不妊症と関連する可能性があるとのことです。 前の記事へ次の記事へ